1年1組
3月8日
『めがねどろぼう』
桂 文我 BL出版
『100かいだてのいえ』
いわいとしお 偕成社
めがねどろぼうは、落語家の方が書いた本なので、文が楽しく、とても読み易く、子供達を巻き込んで楽しく読むことができました
100かいだてのいえ
子供達とやり取りしながら、読み進めました。本を挟んで楽しい一時を過ごす事が出来ました。
2月9日
『ふしぎなキャンディーやさん』
『ふしぎなカサやさん』
宮西達也 金の星社
ぶたくんがたぬきのおじさんのお店でふしぎなことが起きるキャンディーやカサを使うとオオカミに絡まれてしまい...という話。
あまり教訓はなく、とにかく見開きで宮西先生がぎっちり絵を描いてくださったのを、子供たちと『え〜!』と驚いたり、『あはは』と笑える楽しい絵本です。1年生は自分が知っている内容をつい喋ってしまうということを学んだので、『もし知ってても、ナイショにしてね〜!』とあらかじめお願いすることにしました。話終わると、先生が『みんなは何がほしかった?』と聞いてくれました。ぜんぶ!と大きな声で言ってくれた子がいて、可愛かったです。
1月19日
おとこのこなんてだいきらいだってね・・・・
おんなのこなんてだいきらいだってさ・・・・
ヴィットリア・ファッキーニ作
せきぐち ともこ訳
フレーベル館
皆んな楽しみながら聞いてくれました。
11月17日
『パンどろぼうとほっかほカー』
柴田ケイコ作
KADOKAWA
『やきいもとおにぎり』
宮西達也作
すずき出版
『パンどろぼうとほっかほカー』
以前パンどろぼうシリーズを読んでいたので、今回はどんな話なんだろうというリアクションから始められました。
今多く見るようになったキッチンカーですが、柴田さんの描く見た目もかわいい、ワクワクする車たちに子供たちも興味津々。
新キャラの、女性整備士のこぶたさんもウケていました。
終盤でパンどろぼうが焼き上げた大きなふかふかのメロンパンに、『お腹空いてきた〜!』の声もあがりました。
『やきいもとおにぎり』
読む前に、やきいも好き?おにぎり好き?と子供たちに聞くと
やきいもは好きだけどおにぎりはきらい〜など、タイトルだけでもみんな色々自分の意見を話してくれました。
『こぶたくんがおおかみにやきいもと交換しようとだまされて、おにぎりを取られてしまった』
やきいもとおにぎりをめぐる話が、伝言ゲームのように、どんどんあべこべになっていくのですが、最初はちょっとの違いが、段々大胆な違いになっていくと、子供たちの笑い声もどんどん大きくなりました。
10月20日
おじさんのかさ
佐野洋子 作
講談社
しょうじき50円ぶん
くすのきしげのり
すこやかな心をはぐくむ絵本
子供達がお話しの中に
入って、楽しく読む事が出来ました。
一緒に
『あめがふったら
ポンポロロン
あめがふったら
ピッチャンチャン
雨の日☔️傘をさすのが
楽しみと
しょうじき50円
日常の中で起きる事
伝わったかな
担任の先生の優しい心遣いに感謝します。
6月30日
『パンどろぼう』
『パンどろぼうとなぞのフランスパン』
柴田ケイコ KADOKAWA
子どもたちに人気の絵本なのですでに知っていた子もいましたが、知っていてもわくわくしながら、パン屋の様子や隠れたパンどろぼうをじーっとみつめながら聞いてくれました。盛り上がりの「まずい」「にゃんだこれ」の場合では「えー」と声をあげてくれた子もいました。終わりに「パンどろぼうのパンのレシピ本もあるよ」と紹介しました。
5月19日
『ねことねずみ』
『おむすびころりん』
いもとようこ 金の星社
『ねことねずみ』は優しい心のねことねずみのお話です。読み終えた時に「ねことねずみがなかよしなんて素敵だね」という先生のコメントに子どもたちもニコニコ。『おむすびころりん』はお話を知っている子も多く、おじいさんが穴に落ちる様子に「わあ!」と笑い声も。読み終えた後、「あんなに小さい穴におじいさんが落ちるなんて・・・?」の一言にも、ほっこりしました。静かに聞いてくれました。