1年1組

2024年04月24日 17:44
3月7日

『かいじゅうポポリはこうやっていかりをのりきった』

新井洋行 作

パイ インターナショナル 

かいじゅうポポリはおこりんぼ

なんでも無いことですぐおこる!

言い合っているうちにみんなムカムカ大爆発。

怒りも君の大事な感情。では、怒りと上手に付き合うには?

みんなと仲良く遊びたいな。

上手に怒ると大事なものが見えてくる。

ポポリみたいなおこりんぼさんにも、周りの友達、大人にもおすすめのムカムカしたら読む絵本です。

読み終わって「もう終わり?」と声が聞こえた途端にチャイムが。

15分ぴったりの絵本です。



1月17日

『じゅうにしのおはなし』

ゆきの ゆみこ

ひさかたチャイルド


きみは なにどしうまれかな?

どうして いろんな

どうぶつのとしが

あるんだろう。

十二支は、どうして決めたのかな。

子供達も自分の干支を

知っていて、何番目に

入ったか、興味深々

先生、私の干支も


『わたし、わすれものが

おおいです。』

くすのきしげのり

東洋館出版社


皆さんは、忘れものした事ありますか?

の問いに大半の子供が

はいと答えました。

忘れものをした時どうすればいいか、考えて

先生や友達に貸してもらったり、一緒に使わせてもらったりすると助かります

まずは忘れものをしないように、出掛ける前に確かめましょう



12月13日

『給食番長』

よしながこうたく 長崎出版

『ふしぎなキャンディーやさん』

宮西達也 金の星社

一年生は反応がダイレクトで元気いっぱい。パワーをもらった気分です。

給食番長のラストで「いただきまーす」というところ、みんなもいっしょに「いただきまーす」と言ってくれたのが楽しかったですが、そのあとこっそり「ごちそうさまでした」とつぶやいたお子さんがいて、それもうれしかったです。美味しいお話、ごちそうさまでした!



11月8日

ももの里

文/絵 毛利まさみち

発行所 リプリオ出版

ももたろうの桃はどこから流れてきたのだろう? という疑問からお父さんが長男の誕生日プレゼントとして製作したものです。


9月20日

『ガマンのケーキ』

文・絵 かがくいひろし 教育画劇 

みんなはがまんできるかな?「できなぁい!!」「ショートケーキくらいならできるかもぉ」 反応があって声にも張りが出てきます。笑  

『ともだちほしいなおおかみくん』 

作・さくらともこ 絵・いもとようこ 

こわいおおかみのお話しいくつかあるけど知ってるかな? いつも悪役、狼くんだけどこの絵本はほんとはとっても優しい子 [見た目で判断しないでね]のメッセージを優しいタッチの絵で伝えています。 夢中になって絵本を見てる子達、可愛かったです。


6月21日

①『ひゃくにんのおとうさん』

譚小勇・天野祐吉
福音館書店
②『おおきくなったらきみはなんになる?』
藤本ともひこ 講談社

①  ある夫婦が見つけた大きなかめは、入れたものが100倍にふえる不思議かめでした。夫婦は増えた笠や鍋を村の人たちに分けて喜ばれていましたが、それを聞いた地主がこのかめを無理矢理取りあげてしまいます。ところがかめの中にろうそくを落として大火事になり、水をかければ洪水になったりと大騒動。かめを覗いたおとうさんがかめの中に...
定番の昔話ですが、話が進むうちにストーリーの先を予測する子どもたちも...一緒にお話を楽しんでくれました!

②  タイトルどおりのストーリー展開ですが、所々で『あっ、せんせいだ!』『ぼくはサッカー選手になる』などと声があがり、さすが1年生!読み手も楽しくなる一冊でした。


6月7日

①ころちゃんはだんごむし

高家博成、仲川道子

童心社

だんごむしのころちゃんのちょっとハラハラドキドキの冒険のお話です。だんごむしや他の生き物の生態もわかるようになっています。「この本しってるーっ」と叫んでいた子も「面白かったーっ」と言ってくれました。何回読んでも楽しいお話です。


②おすしのせかいりょこう

竹下文子

回転寿司のおすしたちがいろいろな国を旅行します。どこの国かを当ててもらいながら読み進めますが、みんな元気に答えてくれました。シャガールっぽい絵がステキな絵本です。


5月17日

①しょうぼうじどうしゃ じぷた

渡辺茂男 作

山本忠敬 絵

福音館書店

小型消防車のじぷたはハシゴ消防車などが活躍する大都会の火災ではほとんど出動の機会がなく寂しく思っていました。ある日、大型消防車が入っていけない山の中の火事で大活躍する機会があり、自分の持ち味で活躍できる場所を見つけて、自己肯定感も周りからの評価も一挙に上がりました。1年生たちがまだ知らない自分の可能性がある事に気づいてくれればと思います。

②まほうのふえ(紙芝居)

脚本 湯浅とんぼ

絵 夏目尚吾

おじいさんの持っているふしぎな笛をふくと、大きな木に鳥が集まり、花が咲き、実がなりました。生徒たちは絵に合わせて「ピーヒャラ、ピーヒャラ」とメロディーを付けてのりのりで歌ってくれ、木の成長を助けてくれました。

 うるさくてご迷惑をお掛けした教室がありましたら、申し訳ありませんでした。