2年2組

2024年04月24日 17:40
3月7日

『ゆきおんな』

  いもとようこ 金の星社

②『なまえのないねこ』

 竹下文子 小峰書店

① ふぶきの夜ゆきおんなに出会い、父親を失ってしまい意気消沈したみのきち...数年後のふぶきの夜、旅の途中という娘がやってきてふたりは心を寄せ合うようになり結婚します。子どもにも恵まれ幸せになります。ところがその娘の正体は......。美しく悲しい日本昔話の定番ストーリーですが、一緒にお話を楽しんでくれました!

②  1匹の野良ネコちゃんのお話です。八百屋や書店、パン屋、蕎麦屋、喫茶店などの飼い猫たちが、みんな持っている「名前」に憧れている、ひとりぼっちの猫。ある日、お寺の猫に「自分で好きな名前をつければいいじゃない」と言われ、名前を探すことに。名前のない猫が見つけた「ほんとうに欲しかったもの」とは?最後に素敵な名前で呼んでもらってよかったね!心がほっこり温かくなるお話です。


最後のご挨拶で『なないろマミーのみなさん、1年間ありがとうごぞいました!』とみんなで声を揃えてお礼していただきました。

こちらこそ、しっかり耳を傾けてお話を聞いてくれる皆さんに感謝です。ありがとうございました。


2月14日

『ゆきむすめ』

ロシアの昔話 内田莉莎子再話

福音館書店

『あいつもともだち』

内田麟太郎 降矢なな

偕成社


ゆきむすめは、日本の昔話の雪女と違って怖くなく、悲しくも美しい物語でした。ゆきむすめがどうなるのか、固唾をのんで見守っている様子でした。

あいつもともだちは、ともだちやシリーズす。以前『ともだちひきとりや』を読んだので興味を持って聞いてくれました。



12月13日

『うえきばちです』

川端 誠 BL出版 

《うえきばちがあったのでのっぺらぼうを植えました。毎日水をやると・・芽(目)が出て、葉(歯)が出て花(鼻)が咲いて・・と半ページに大きなうえきばちが描かれていて・・とてもシュールなお話しです。1年は朝顔、2年はトマト、さぁ~みんな来年は何を植えるのかな?》         

『もみの木のねがい』 

エステル・ブライヤ ー/ジャニィ・ニコル 

福音館書店 

《クリスマスにちなんで選びました。小さなもみの木は針みたいな自分の葉が、嫌で妖精に変えてくれるよう頼みます・・柔らかい葉はヤギに 銀の葉は子供達に、金の葉は貧しい男に・・次から次に全てもぎ取られて丸裸にされてしまいます。もう涙も出ません。そして最後の願いは元の姿に・・最終的には誰からも喜ばれるクリスマスツリーになれたよ。中々自分の良さには気づかないよね》

メリークリスマス 良いお年を


11月8日

『きのうをみつけたい』

アリソンジェイ 作.絵

蜂飼耳 訳 徳間書店

男の子は、昨日がとても楽しかったので、昨日に戻る事ができる方法を色々考えます。光より速く飛ぶ事ができたら昨日に戻れると聞いて光より速い乗り物を探しましたが、見つかりません。ブラックホ-ルから入ればホワイトホ-ルから昨日に出られると聞いて、地面に空いている虫の穴を探しましたが、これは、ブラックホ-ルではないとわかりました。そこにおじいちゃんが来ました。昨日がとても楽しかったから昨日に戻る方法を教えてと頼みました。年よりのおじいちゃんは、昨日は楽しかったよ。と、昔経験した楽しい話をいっぱいしてくれました。

 最後に、楽しい日は、どれもいい思い出だよ。でも、今日は、また、新しい冒険が始まるんだ。今日の楽しい冒険に出発!おじいちゃんのオ-トバイに乗って2人は出かけました。

『すすめ!きゅうじょたい』

竹下文子 文 鈴木まもる 絵

金の星社

6人組の救助隊。6種類の救助車に操って困っている人を次々に助けます。今日も沢山仕事をしました、やれやれ、こんどは、がけくずれで道が通れなくなっています。一生懸命に土砂をどけるとあしを怪我して迷子になっているかめの子供を見つけ、クレ-ンで吊り上げトラックにのせました。川の岸にはおかあさんかめが迎えに来ていました。ところが橋がなくて川の向こう側にかえれません。救助隊の6人はまるたを並べてしっかりつないでイカダを作りました。お母さんかめが、かめの子供や救助隊のみんなをイカダのせ、川を引っ張って向こう岸まで渡ってくれました。

救助隊は助けて貰うこともあるんだね。


9月20日

①『もくもくやかん』

かがくいひろし、講談社

知ってる子が多かったですが、息を吸って、とめて、ためて、だして、雲ができて、雨が降るという過程を興味深く聞いてくれました。


②『さよならジャンボ』

やなせたかし、フレーベル館

最初はかわいい、楽しいお話の体で始まりますが、戦争が始まり一転深刻な展開になります。子どもたちの表情もその都度変わっていき、ジャンボが殺されそうになったり、倒れるところは誰もおしゃべりをしません。戦争は嫌だな、悲しいなということを感じてくれたと思います。最後はホッと安心して、子どもたちに笑顔が戻り、こちらも嬉しくなりました。


6月21日

①とりのみじさ

 日本みんわ絵本

  樋口淳 文

②おいもころころ 日本昔話

いもとようこ文絵

 面白い日本の昔話を読みました。たくさん笑って聞いていました。


5月17日

『ぼくだってウルトラマン』

よしながこうたく

講談社

『ともだちひきとりや』

内田麟太郎 降矢なな

偕成社


おかしい所では笑い声があがったり、スリルのある展開に固唾を呑んだりしながら聞いてくれました。

子どもたちが元気よく反応してくれて楽しい読み聞かせになりました。






4月19日

『ももの里』

文/絵 毛利まさみち
発行所 リプリオ出版
ももたろうの桃はどこから流れてきたのだよう? という疑問からお父さんが長男の誕生日プレゼントとして製作したものです。

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