3年1組

2023年04月18日 15:56
3月8日

①だいふくもち

  田島征三

②こわいドン

 武田美穂

①は昔話、じっと聞いていました。②は、こんなことあるあると思って、読みながら、あるよねえと聞いたら、みんなナイナイと、言ってたのが、私としては、おもしろかった(にやり)

毎回、本を、選ぶのに悩みますが、お陰でたくさんの絵本に出会います。結果、子供達の反応が私と違うことも多々ありますが、読み聞かせは、楽しいです!


2月9日

『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』
汐文社 くさばよしみ 編

今日は担任の先生がお休みでしたが、子供たちが自主的に椅子を並べて準備して、チャイムが鳴ると教室に招き入れてくれました。
朝の挨拶もお当番さんがクラスをまとめてしっかりできました。
ひとりの男の子は『椅子を用意した方がいいですか?』と声をかけてくれました。優しさに心がほっこりしました。 
少し難しい言葉が多かったかなと思いましたが、地球環境のことや私たちの未来のことを考えるきっかけになってくれたら...と思います。


1月19日

『どうぶつ どうして どんどんどんと』

マイケル フォアマン作
岩崎書店

『もったいないばあさんの
てんごくとじごくのはなし』
真珠まりこ
講談社

『なんにもできないおとうさん』
ひがしちから
あかね書房

①は地球環境破壊のことを低学年にもわかりやすく、どうぶつたちで表現しています。

②はシリーズ物なので子供たちにも馴染みがあるようで
『あっ、知ってる!』
と声があがりました。

③は絵が面白かったのか
ところどころ笑い声も上がっていました。


11月17日

『素敵な三にんぐみ』

トミーアンゲラー 偕成社
『きょうはそらにまるいつき』
荒井良二 偕成社


すてきな三にんぐみはもともと大泥棒でしたが、ある日、隠れ家に連れてきたティファニーちゃんに、こんなにためた盗品どうするつもり?と聞かれ、どうするつもりもなくため込んでいたことに気がつきました。それから泥棒たちはティファニーと同じような、さびしく、かなしい気持ちで暮らしているすてごやみなしごを集めて村をつくりました。時間が経ち、村に暮らす人たちは村を作った泥棒を記念して3つの塔をつくりました。

ティファニーはどうなったの?と心配した声が子供たちからあがりました。おばさんになったかな?

「きょうはそらにまるいつき」満月の夜、世界中に丸い月が出て色々な人か色々な思いで見ています。それぞれの人にご褒美のように「きょうはそらにまるいつき」各ぺ-ジの終わりになんどもくりかえされる「きょうはそらにまるいつき」のフレーズ。きれいな絵と覚えやすい言葉が印象的だったのか、多くの子が自然に復唱していました。



10月20日

『ちいさなあかちゃん、こんにちは!未熟児ってなあに』

リヒャルト・デ・レーウ/マーイケ・シーガル作

講談社

絵が少なく、教科書の教材のような本だったので予め想像しながら聴いてもらうようお願いしました。

保育器に入っている赤ちゃんの実際の写真を見た時に『思っていたより小さいな』と感じたように驚いた顔をしていました。


6月30日

『ポンペリポッサ』

スゥエーデン民話 学研えほん館

『教室はまちがうところだ』

蒔田晋治  子どもの未来社


『ポンペリポッサ』というインパクトのある名前にまず食いついてきてくれます。おはなしの内容が面白いので次はどうなるか集中して聞いてくれました。

『教室は~』先生が一度読んでくれたそうで、でも「もう一度聞きたい」という声もありました。話の内容もしっかり心に残っているようでした。


5月19日

『重力って』

ジェイソン・チン 偕成社

『ピーナッツなんきんまめらっかせい』

こうやすすむ 福音館書店


重力の話は難しいと思ったが知っている子が多く、楽しくできました。ピーナッツと落花生は知っているけど南京豆は聞いたことがない子が多く、違いと、らっかせいと落花生と書く意味を理解してもらえたと思います。


4月21日

『かたあしだちょうのエルフ』

おのきがく ポプラ社

『くまさんのおたすけえんぴつ』

アンソニー・ブラウン BL出版

(子ども達が物語の中に入ってくれたように感じました。子ども達の心配そうな顔が見てとれました)


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