3年1組

2024年04月24日 17:39
3月7日

『なっとうくん西へいく』 

作絵 三輪一雄 PHP研究所 

東北地方で生まれた納豆、匂いやネバネバを嫌う人もいるけれど発酵食品としては、栄養満点!! 納豆菌には血液や血管を綺麗にしたり、腸の働きを良くすることがわかっている。関西ではあまり普及していなかったけれど、栄養価が高いと分かった今では日本だけにとどまらず、世界でも認められる発酵食品です。3年1組の半分は(納豆が好き!!)と手を挙げてくれた。学校給食でも何回か出るようですね。 余談ですが お茶碗についたネバネバ(納豆菌)は食器が洗い終えるととても綺麗になりますよ。  


2月14日

『オオカミのごちそう』

木村祐一 偕成社

『いもさいばん』

木村祐一 文

『た』

田島ゆきひこ

田島征三 文 絵

佼成出版社

3冊が田島兄弟が絵を描いていました。すごい兄弟です。ちなみに彼らは双子です。

さて、三年生面白かったようです。


12月13日

『やきざかなののろい』

塚本やすし ポプラ社

『おばあちゃんのおせち』

野村たかあき 佼成出版

『じょやのかね』

とうごうなりさ 福音館書店

集中してみて聴いてくれていました。塚本さんの作品は定番、安定の面白さ(^^)

おばあちゃんのおせちはちょーど?道徳の時間にも読んで?やっていたようです(^^)

 じょやのかねとかもなかなかいま?つきにいかないかともおもうので、すこしでも年末年始のこと、様子とかかんじていただけたら(^^)


11月8日

『井戸の茶わん』

川端 誠

落語絵本です。善人しか出てこない人情味あふれる噺です見事なオチがついている(滑稽話)です。もっと子供達と話しながら読み進めると、良かったかなと反省。


9月20日

『耳の聞こえないメジャーリーガーウィリアムホイ』

140年くらい前のメジャーリーグで活躍したウィリアムホイの伝記です。ホイは幼い頃、病気で耳が聞こえなくなってしまいましたが野球が好きで努力して、メジャーリーグの選手になります。当時、審判は判定のジェスチャーをせず、ストライク、ボ-ルと後ろで言うだけでした。ある日の試合で、相手投手が3球連続ストライクを投げ三振となりましたが、ホイには審判の声が聞こえず3球連続ボ-ルだと勘違いして、次の投球を待ち続けました。しばらく後、投手が笑いだし、観客にも笑いは広がりました。ホイは落ち込んでダッグアウトに戻り、お母さんの手紙を読み始めます。その時、審判に判定のジェスチャーの絵を描いて渡す事を思い立ちました。その絵を受け取った審判は採用してくれ、ホイは更に活躍する事ができました。審判の判定のジェスチャーは野球全体的に普及しました。観客も喜びました。場内アナウンスも大液晶画面もない時代だったので、審判のジェスチャーで試合の流れがわかるようになったからです。試合中の選手間のサインの発展についてもホイは沢山貢献しました。1961年ワ-ルドシリ-ズの始球式でホイは投げました。99歳の時です。

 彼は障害を悔しく思うだけでなく、工夫して、審判に改善を提案しています。こういう事もポジティブ思考だと思う。と最後に私見を付け加えさせていただきました。


6月21日

『ぼくだってウルトラマン』

よしながこうたく 講談社


『ありがとうともだち』

内田麟太郎 偕成社


ウルトラマンユウキの成長物語。子ども達はハラハラしながら見守ってくれました。

「ともだちやシリーズ」は知っている子が多くて楽しんでくれました。



6月7日

「野球しようぜ! 大谷翔平ものがたり」

文:とりごえこうじ

絵:山田花菜

世界文化社

大谷翔平選手が野球を始めたきっかけからドジャースへの移籍までがわかりやすく描かれています。先月は読んだ人がいませんでしたが、今月は7〜8人いました。クローブも触ってキャッチボールをしたことがあるようなので良かったと思います。


5月17日

『さようならプラスチックストロ-』

ディー・ロミート
光村教育図書

著者のあとがきに
『知ることで気になりはじめ、
    気になれば変えられる』
という言葉が紹介されています。
この本をきっかけにストローのみに限らず、生活のあちらこちらにあふれているプラスチックについて、上手に共存する方法を意識してくれたらいいなと思います。
子供たちは静かに聞いてくれました。
時間はちょうど15分くらい。


4月19日

 『津波 命を救った稲むらの火』

 小泉八雲

 汐文社

今地震国日本で大きな被害をもたらす地震のニュース目にして、地震を身近に感じてます。

そんな中でこの本を選んでみました。

安政元年12月24日に発生した南海地震で津波の波の高さは、30メートルを超えたそうです。

浜口儀兵衛さんが稲むらに火をつけ村人を高台に誘導し命を救ったお話しです。

地震や津波が身近に起こる可能性が予測される昨今心や物資の準備必要性を感じます。

未だ経験した事のない子供達ですが、しっかりと耳を傾けてくれました。