3年2組
『ハンスのダンス』
中川ひろたか 作
荒井良二 絵 文溪堂
仕事で失敗ばかりのハンス。レストランをクビになって、命を助けてあげたカエルから、好きなことをやってみたらと言われます。そして大好きなダンスのコンテストに出場することに。今度はハンスがカエルに助けられながら金メダルを目指します。ポップな絵、楽しく軽い感じの文ですが、意外にも多くの教訓が潜んでいる本です。「しゅつじょうしゃぼしゅう」が言いにくく、何度も練習したけれど、結局噛んでしまいました。
『からすじぞう』
たじま ゆきひこ くもん出版
「じこくのそうべえ」の作者の作品です。よさくは、からすの子どもを獲ったせいで、自分の赤ちゃんをからすに連れ去られてしまいます。取り戻すためにお地蔵さんにお祈りしますが‥‥最初はざわついていたけど、お話が進むにつれ、シーンと静かに聞いてくれました。
2月14日
『しあわせのバケツ』
キャロル・マックラウド作
デヴィッド・メッシング絵
中央精版印刷株式会社
世の中のどんな人も、心の中にバケツをもっています。そのバケツは、人を喜ばせるといっぱいになり、嫌なことをすると空になってしまいます。
誰もがお互いに思いやり、親切にすれば、みんなが笑顔で幸せになれることを優しく説いた教育絵本。
『もしかしたら』
コビ・ヤマダ 作
ガブリエラ・バロウチ 絵
前田まゆみ 訳 図書印刷株式会社
わたしたちがもっているどこまでもかぎりない可能性の物語
1月17日
『石になったかりゅうど』
モンゴル民話
大塚勇三
福音館書店
心優しい狩人が、自分の命と引き換えに沢山の村人を助けるというお話しです。
みんな、真剣に聞いていました。
自分だったら?と最後は考えているようでした。
12月13日
『どうする どうする あなのなか』
きむら ゆういち 福音館書店
ねずみを食べたい山猫と、食べられまいと知恵を絞るねずみの葛藤。大穴の中で抜け出すほうほうを自分が不利にならないように、話あう。その内に大雨が穴に溜まり皆穴の外に打ち上げられ助かるものの穴の外でも穴から出る方法を話あってるとか。皆で仲良くしたいね
著者は(あらしのよるに)をの童話作家です。
『うえきばちです』
川端 誠 BL出版
とても楽しい本です。(のっぺらぼう)って何?って質問
のっぺらぼう、植えてみたいな?のっぺらぼうは売ってません!
会話しながら楽しい時間でした。
11月8日
『おきゃく、おことわり?』
ボニー・ベッカー/文
ケイディ・マクドナルド・デントン/絵
横山和枝/訳 岩崎書店
熊はお客が好きではありませんでした。
「玄関にはお客お断り」の張り紙をしましたが、ある日ねずみがたずねてきて、追いかえしても何度もやってきます。
あまりのしつこさに熊が家にネズミを入れ、お茶しながらいろんな話をしていたらどんどん楽しくなって、、、。かくれんぼのような面白さに反応も多く、読んでいても楽しかったです。
9月20日
『プラスチック星にはなりたくない!地球のためにできること』
作絵ニール•レイトン
訳いわじょうよしひと
ひさかたチャイルド
『かかしのじいさん』
深山さくら文
黒井健 絵
佼成出版
『ごはんのにおい』
中川ひろたか 文
岡本よしろう 絵
おむすび舎
よく見てよくきいてくれていました。
秋、新米の時期、ご飯、お米などそんなことを興味付けるお話チョイス♡
お米がどんなふうにできて届いているのか、ごはん1つぶにも7人の神様がいる、米という字は八十八の作業があるからそーゆーことで成り立ってるんだよーなどなど。大事にありがたく食べる気持ちなどすこしでも伝わるものがあればとおもいます。
6月21日
「おじさんのかさ」
6月7日
《でんごんでーす》
文 マック・バーネット
絵 ジェン・カラーチー
訳 林木林 講談社
みんなは伝言ゲームしたことある? ある子もない子もいたよ 「そろそろ晩ご飯だから帰っておいで」とピーターに伝えて欲しいとお母さん鳥 電線にとまってる鳥達が次々と伝言していくんだけど・・途中途中おかしな伝言に・・さぁピーターにはちゃんと伝わるのかな?
《ぼくだけのこと》
作 森絵都 絵 スギヤマカナヨ
理論社
ようた君には自分だけの得意な事、みんなには、出来ないことや、自分だけ残念なことがある。家族の中で、学校の中で、地域で、地球上で・・ようた君だけのことを考えてみてる・・これって凄いこと 自分を誰かに認めてもらうことが自信にもなるし、自分をみつめて大切にすることにも繋がる。 世界中にたった1人の自分だものね 得意な事、好きな事、探してみようね!!クラスにもようた君いました。
5月17日
ずどんと いっぱつ
4月19日
『もくもくやかん』
かがくいひろし
講談社
3年生には少し子どもっぽいかなと心配でしたが、絵についていろいろ言っていたり、次はどうなるのかなと、楽しんでくれたようでした。
『おかあさん、げんきですか。』
後藤竜二
ポプラ社
主人公は四年生の男の子。お母さんへの母の日の手紙と言う形で、子どもたちにとって身近な話です。お母さんへのお願いや苦言には、皆、ふふふと笑っていました。担任の女の先生は、最後のところが泣けてきそうですとおっしゃっていました。