4年1組
2月9日
ウクライナ民話 『てぶくろ』
絵→エウゲーニー・M・ラチョフ
訳→うちだりさこ
皆が知ってるお話ですが、ウクライナのお話と言うことは案外知られていません。早く戦争が終わるといいねとお話しして、読み始めました。
『つきよのくじら』
作→戸田和代
絵→沢田としき
きれいな海の絵で、おとうさんくじらを慕い探す子くじらのお話が叙情豊かに進んでいきます。子どもたちは静かに聞いてくれました。何故か、このお話は女性の先生方がお気に召すようです。
1月19日
『きょうおひさまがでなかったら』
塚本やすし
フレーベル館
『100さいの森』
松岡達英
講談社
『うちゅうはきみのすぐそばに』
文いわやけいすけ
福音館書店
自分たちが今住んでいる地球のこと。
そんなことを考えてもらえるきっかけになる3冊だったかな。
100さいの森は人工の森、明治神宮の森についての絵本ですが、素敵な精巧なタッチの絵で。ちょっと読み聞かせにはこまかいかな?ともおもいましたが、知ってもらいたいことでもあったのでチョイス。くいつくように見てる感じのこもいました☆
そんな明治神宮の森も伐採の話がでてる?すすんでいる?とかですが...ほんとに悲しいことです。最後の言葉を借りると。
「ぼくたちの森が、これからもっと、100年も1000年もつづくといいね」
11月17日
『算数の天才なのに計算のできない男の子のはなし
算数障害を知ってますか?』
バーバラ・エシャム(文)
マイク&カール・ゴードン(絵)
品川裕香(訳)
岩崎書店
10月20日
『パンドラの箱』
ホーソン (チャイルド社)
『しどろもどろおやつばれた』
べつやくれい (講談社)
ギリシャ神話を元にした絵本です。 初めて聞くという児童が多かった。 みんなだったら開ける? 「開けなぁい」・・「開ける開ける!!」の声・・変な生き物に刺されたエビミシウスが窓を開けてしまったシーンにも「開けなきゃ良いのに・・」興味津々が伝わってきて嬉しくなっちゃいました!!
2冊目 みんなは〈助詞〉習ったかな? 文章をつなぐ助詞によって意味が変わるよのお話しで、白猫と女の子の登場です。面白がってくれました。
5月19日
『ありがとうともだち』
内田麟太郎 偕成社
『ぼくだってウルトラマン』
よしながこうたく 小学館
「ともだちや」シリーズは「知ってるよ」というお子さんも多かったのですが、楽しんでくれました。「ウルトラマン」はまず表紙を見て、少し太めのウルトラマンに疑問をおぼえたところから掴みはオッケーでした。新ヒーローウルトラマンユウキの活躍を、ハラハラしながら見守ってくれました。
4月21日
『1つぶのおこめ』
デミ 光村教育図書
『ねことねずみ』
いもとようこ 金の星社
(『1つぶのおこめ』は算数のふしぎなお話です。1つぶから倍、倍に増え、30日目には五億を超えるという内容に、子ども達からは「うわぁ!」と声が上がりました。『ねことねずみ』は時間が足りなくて途中までにしましたが、「続きが気になる~」との声も。本に興味を持ってもらえるきっかけになればと思います。)