4年1組

2024年04月24日 17:37
1月17日

『ないた赤おに』

浜田廣介作

いもとようこ絵

金の星社

節分も近いので。鬼の絵本チョイス。

あ、知ってるーなんて声も上がりましたが。

でも静かによくみてきいてくれていました。

定番名作絵本。

大人になっても、何度読んでも心打たれます。



12月13日

『からすのパンやさん』

かこさとし    

偕成社

沢山の木がある森はカラスのまちでした。その中にあるカラスのパン屋さんのお話しです。

黒くない4羽のカラスの兄弟が産まれてパン屋さんはお店に集中できなくなり、子供達のおやつ焦げたパンばかり。ある日友達におやつを分けると、、、。

兄弟が揃ってお手伝いをしてまた人気のお店に戻るまでのドタバタ展開に子供たちも楽しそうに聞いてました。


11月8日

『いき』

中川ひろたか作

北村裕花絵 アリス館

『あるヘラジカの物語』

星野道夫 原案

鈴木まもる 絵と文

あすなろ書房

『エゾオオカミ物語』

あべ弘士  講談社

動物(人間含め)のこと、植物のこと、地球のこと。考えてもらえるきっかけ3冊チョイス。どの絵本も親しみやすい絵ですが、内容が奥深い。笑いやどよめきもありつつ、反応しつつ、よくみてきいてくれました。


9月20日

『おきゃく、おことわり?』

ボニー・ベッカー/文

ケイディ・マクドナルド・デントン/絵

横山和枝/訳      岩崎書店

 熊はお客が好きではありませんでした。「玄関にはお客お断り」の張り紙をしましたが、ある日ねずみがたずねてきて、追いかえしても何度もやってくるのです。あまりのしつこさに観念あいた熊が家にネズミを入れると、どんどん楽しくなって、、、。かくれんぼのような面白さに反応も多く、読んでいても楽しかったです。


6月21日

さようならプラスチックストロ-

文:ディー・ロミート

光村教育図書

知ることで気になりはじめ、気になれば変えられる

まさしくです。

プラスチックの問題

世の中色々な、問題がありますがほんとに、知ることがまず一歩。大切だなと。

知ることで行動が変わる。

すこしでもこどもたちにプラスチックにはじまり、いろいろなことに氣づいていく...

なにか伝わるもの、感じてもらえるものがあったならと。。


6月7日

「にゃーご」  

作・絵 宮西達也 すずき出版

ゆうすいくんバスでもお馴染みの地元在住の作家さんの作品。

先生がみんなに猫の怖さを教えている最中に話を全く聞いていなかった子ねずみ3匹。すると目の前に「にゃーご!」と大きな猫が現れて、、、。子ねずみピンチ?!それとも?ハラハラしながらページをめくると笑顔になる可愛い絵本です。


「しー!ひみつのさくせん」

作・クリス・ホートン 

訳・木坂 涼   BL出版

4人組が森にやってきました。そこで鳥を見つけて「しー!そっと、そーっと」なんだかあやしい秘密の作戦があるらしいよ。1人は大きな声でごあいさつ、残りの3人は慌てて「しー!!」果たしてうまくいくのかな?平和は力ずくでは保てない。と言うメッセージが作者からのメッセージが伝わる本です。


「ねこってこんなふう?」

作・ブレンダン・ウェンツェル

訳・石津 ちひろ   講談社

ページをめくるたびにいろんな色、形をした猫が。あれれ、みんな変だよ?おかしく見えた猫も全部正解。それぞれの生き物からはこんな感じに見えるんだって!見方を変えれば違った側面が見えてくる。万華鏡のような絵本です


5月17日

『やまのぼり』

さとうわきこ作
福音館書店

『いし』
中川ひろたか作
アリス館

『いろいろいっぱい ちきゅうのさまざまないきもの』
ニコラ·デイビス作
ゴブリン書房

さとうわきこさん追悼ということでこちら。そして春だしでやまのぼりをチョイス。
ばばばあちゃんのお話はさすがにみんな知ってる子が多い様子♪
でもやはり飽きない一冊ですね。
中川ひろたかさんのお話もおもしろく考えさせることも含まれているかんじで私も大好きです♡
3冊目のいろいろいっぱいも環境、地球などについても考えてもらえる、そして色鮮やかな絵本でとても素敵です。
まだまだわかりやすい反応しながらきいてくれるこどもたちかわいかったです。


4月19日

『ねこの看護師ラディ』

渕上サトリーノ・文

上杉忠弘・絵    講談社


ラディは、ほんとうにいるねこです。動物の命の大切さを学びつつ心が温まる本です。


『おかねをつかう!』

シンダース・マクレオド

岩崎書店


「お金を使った事がある人?」と聞いたら、みんな元気良く手を上げてくれました。

いつもしている事ではあるけど、お金を使うってどんな事?

生きるのに欠かせないお金の話をわかりやすく教えてくれる本です。