5年2組
『なが鼻の内供さま』
たけざきゆうひ 国土社
(今昔物語を題材にした物語です。長いお話でしたが熱心に聞いてくれました。芥川龍之介がこのお話をもとに小説を書いたので、大きくなったら読んでみてください、と伝えてきました。芥川龍之介というと『蜘蛛の糸』のイメージが大きいようでした。いつか芥川龍之介作品に出会ったときに思い出してくれたらいいなと思います)
1月20日
『森のおくから』
レベッカ・ボンド ゴブリン書房
(昔カナダであった本当のお話、という本でした。帰り際クラスの先生から「片耳の大鹿と同じ・・」と言われました。自然界の中で生きているすべての生き物のルールってあるんだなと思いました。)
12月16日
『わたしには夢がある』
マルティン・ルーサー・キング・ジュニア
光村教育出版
『つきのうさぎ』
いもとようこ 金の星社
(キング牧師の有名な演説の抜粋の紹介で、少し難しいかと思いましたが、終わったあと先生から「ちょうど興味を持ち始める子がいるタイミングでいいきっかけになりました」とおっしゃっていただきよかったです)
10月28日
『嘘の名人』
『鉢かづき姫』
『聞き耳ずきん』
『一眼国』
作者不明 主婦の友社より
(先生がスクリーンで絵が見えるようにしてくださったのですが、タイトルを最初に見せるのを忘れてしまい、わかりづらい部分があったかなと思いました。次回はタイトルの説明も入れたいと思います。とても静かに聞いてくれていたのでびっくりしました。)
9月9日
『ひとがつくったどうぶつの道』
キム・ファン ほるぷ出版
『おばあちゃんのおはぎ』
野村たかあき 佼成出版社
はじめての5年生でしたが、こんなにも集中してよく聞いてくれるのか・・・と感じました。きちんと目線もあったりして、ちゃんと見て聞いてくれていました。おばあちゃんのおはぎはお彼岸のお話でしたが、ほとんどの子が知らない様子でした。読み終えたあと先生が「お彼岸知ってる?」と聞いていましたが、ほぼ知らず。絵本からもこういったことを伝えていけることって大切だなあ、伝えていきたいなあと思いました。
7月1日
『いのちの水』
ベネリン・バルカノフ 福音館書店
ブルガリアの昔話です。少し内容が幼いかと思っていましたが、最後まで静かに聞いてくれました。
5月6日
『ピーボディ先生のリンゴ』
マドンナ 集英社
(静かに聞いてくれた。)