5年2組
『あいさつ団長』
1月19日
「夕日の光り」 千家元麿
『最初の質問』
長田弘 講談社
パネルは自分でつくりました。
千家元麿さんは武者小路実篤さんの親友。色々なうつくしい物
に感動しては涙をしょっちゅう流していた人のようです。子供たちに夕日の美しさが伝わってくれればと思っています。
作者が読者に今日起きてからの事、美しい物の事、気がつきにくい景色、気がつきにくい気持ち、我々とは誰の事、幸せだと君が、感じている事は何?. . .
と次々とゆっくり具体的な質問をしていきます。子供たちは元気に声をだして答え、しかし、沈黙の音はどんな音などという質問は目をつぶって考え、それぞれの子が持ち帰ってくれたようです。
11月17日
『たいせつなきみ』
10月20日
①ミルクこぼしちゃだめよ!
スティーブン・ディヴィーズ
ほるぷ出版 8分
②ポンペリポッサ
香山彬子
学研 8分
静かに聞いてくれました。
①はお話の背景を先にはなしました。
②は皆が最後にハッと息をのむのがわかりました。
6月30日
『すごいね!みんなの通学路』
ローズマリー・マカーニー 西村書店
『ねこはるすばん』
町田尚子 ほるぷ出版
『しゃっくりがいこつ』
マージェリー・カイラー セーラー出版
『すごいね!』は世界中の子どもたちが学校へ通うためにあらゆる手段を使っている様子を紹介している写真集です。日本との違いを知ったり、それでも学校へ通いたいと思う子どもたちを知るのもよい機会と思いました。担任の先生から、いまちょうどSDGSの学習をしているので響いた子もいるかもしれないと表紙を写真におさめていただきました。
5月19日
『マゼラン』
木間瀬恵 国際情報社
偉人伝にはあまり興味のない子が多いのか、退屈そうでした。物語のほうがのめり込んで聞いていたように思います。本がちいさすぎて読みにくかったのですが、見ている子ども達のほうも絵がちいさくて見にくかったかもしれません。次は大きめの本にしてみようと思います。
4月21日
『小学生のボクは鬼のようなお母さんにナスビを売らされました』
原田剛 ワイヤーオレンジ
(親の思いはいつも子供がたくましく生きてほしいということ、鬼のような母の気持ちを大人になってわかる著者。あとがきこそ、伝えたかったのに、読み忘れてしまった。ごめんなさい。静かに聞いてくれてました。)