5年2組

2023年04月18日 15:40
3月8日

『あいさつ団長』

『おそうじ隊長』
よしながこうたく
長崎出版

わんぱく小学校シリーズから、2冊持っていきました。
『給食番長』が意外と知られていないのは寂しかったですが、個性豊かな仲間たちが繰り広げる事件を、子どもたちは楽しんでくれました。
『おそうじ隊長』は、特に六年生のお兄さんお姉さんが頼もしいお話だったので、4月から六年生になる五年生の皆さんにお届けできて、良かったと思います。


1月19日

「夕日の光り」 千家元麿

『最初の質問』

 長田弘 講談社


パネルは自分でつくりました。

千家元麿さんは武者小路実篤さんの親友。色々なうつくしい物

に感動しては涙をしょっちゅう流していた人のようです。子供たちに夕日の美しさが伝わってくれればと思っています。


作者が読者に今日起きてからの事、美しい物の事、気がつきにくい景色、気がつきにくい気持ち、我々とは誰の事、幸せだと君が、感じている事は何?. . .

と次々とゆっくり具体的な質問をしていきます。子供たちは元気に声をだして答え、しかし、沈黙の音はどんな音などという質問は目をつぶって考え、それぞれの子が持ち帰ってくれたようです。


11月17日

『たいせつなきみ』

マックス・ルケード
セルジオ・マルティネス 絵
ホーバード・豊子 訳

いのちのことば社
フォレストブックス

1人の職人が作った、みんな同じウイミックスと呼ばれる木の小人達、みんな同じはずなのに、
金色の星のシールか灰色のダメ印シールを張り合って暮らしています。
ある日駄目シールだらけのパンチネロは、シールが何もついていない小人に出会い、その秘密を知るために、作ってくれた職人エリに会いに行きます。
低学年から大人まで、みんなが自分に置き換えて、考えられる本です。


10月20日

①ミルクこぼしちゃだめよ!

スティーブン・ディヴィーズ

ほるぷ出版 8分

②ポンペリポッサ

香山彬子

学研 8分


静かに聞いてくれました。

①はお話の背景を先にはなしました。

②は皆が最後にハッと息をのむのがわかりました。


6月30日

『すごいね!みんなの通学路』

ローズマリー・マカーニー 西村書店

『ねこはるすばん』

町田尚子 ほるぷ出版

『しゃっくりがいこつ』

マージェリー・カイラー セーラー出版


『すごいね!』は世界中の子どもたちが学校へ通うためにあらゆる手段を使っている様子を紹介している写真集です。日本との違いを知ったり、それでも学校へ通いたいと思う子どもたちを知るのもよい機会と思いました。担任の先生から、いまちょうどSDGSの学習をしているので響いた子もいるかもしれないと表紙を写真におさめていただきました。



5月19日

『マゼラン』

木間瀬恵 国際情報社


偉人伝にはあまり興味のない子が多いのか、退屈そうでした。物語のほうがのめり込んで聞いていたように思います。本がちいさすぎて読みにくかったのですが、見ている子ども達のほうも絵がちいさくて見にくかったかもしれません。次は大きめの本にしてみようと思います。


4月21日

『小学生のボクは鬼のようなお母さんにナスビを売らされました』

原田剛 ワイヤーオレンジ

(親の思いはいつも子供がたくましく生きてほしいということ、鬼のような母の気持ちを大人になってわかる著者。あとがきこそ、伝えたかったのに、読み忘れてしまった。ごめんなさい。静かに聞いてくれてました。)


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