6年1組
3月10日
『うまれてそだつわたしたちのDNAといでん』
ニコラ・デイビス ゴブリン書房
『ご先祖さまからきみへ』
のぶみ 講談社
(もうすぐ卒業を迎える6年生に贈る2冊でした。中学でも素敵な出会いがありますように)
2月10日
『おさびし山のさくらの木』
宮内婦貴子 あすなろ書房
『三匹のこぶた』
手作り紙芝居
(『おさびし山』著者は三島の出身であることを説明。めぐりくる命や出会いの大切さがわかってくれたと思います。シーンとして聞いてくれました。
『三匹』英語を交えての紙芝居で、中学を控えた六年生は熱心に聞いてくれました)
1月20日
『ばあばにえがおをとどけてあげる』
イザベル・フォラス 児童図書館絵本の部屋
『ともだち』
谷川俊太郎 和田誠 玉川大学出版部
(ばあばの「わーい」を探しにいこう。ともだちって?学校生活もあと少し。人間関係も少し気になりすぎることも出てくる頃かも。学校、友達、会ったことのない人にも、自分の気持ちも相手もことも考えて、大切な人になってほしいという願いを込めてこの二冊を読みました。)
11月18日
『すごいね!みんなの通学路』
ローズマリー・マカーニー 西村書店
『いのちのまつりヌチヌグスージ』
草場一壽 サンマーク出版
『いろいろいっぱい ちきゅうのさまざまないきもの』
ニコラ・デイビス ゴブリン書房
(大きな反応はないが、よく見て聞いてくれているのはわかり、楽しかった。子どもの為に何を読もうかと考えている時間も楽しいです。
『いのちのまつり』では、たくさんご先祖さんがいるというところで「いすぎ」などの声が上がったりもありました。地球には人間以外のたくさんの生き物がいて(微生物含む)人は生きていけない。地球に、さまざまな生き物に、生かされていること、気づいて大切に生きていけることを心に・・・。)
10月28日
『しょうじき50円ぶん』
くすのきしげのり すこやかな心をはぐくむ本
『大きな木』
村上春樹 あるなろ書房
(6年生ともなると静かには聞いてくれるけれど、反応がわからず。
『大きな木』はいろいろな意味が含まれているので、それぞれがじっくり読んでほしいなと思っています)
9月9日
『斉藤孝のイッキに読める名作選 小学5年生』より
「休みたがりや」さくらももこ
講談社
高学年ははじめてでしたが、とても静かに聞いてくれて落ち着きに驚きました。少し昔の時代風景で、聞きながら想像しにくかったかな、もう少し笑いがこぼれるような反応も見たかったです。
7月1日
『天人にょうぼう』
赤坂三好 佼成出版社
『八郎』
滝平次郎
さすが6年生、熱心に静かに聞いてくれました。天人にょうぼうは、七夕伝説と羽衣伝説がひとつになったような昔話で、三保の松原の話を連想したようでした。「八郎」は自己犠牲の物語です。時間がオーバーしてしまったのは申し訳なかったです。
6月10日
『十二支のおはなし』
内田麟太郎 岩崎書店
『オリーともりのがっこう』
ニコラ・キルン 化学同人
(今更十二支・・・とも思いましたが、読む前に少し質問してみると、さすが6年生、何人もの子どもたちが「知ってるよ!」と答えてくれました。自分たちの生まれ年も大きな声で「トラー!」「トラは何番目?」の問いにもすぐ「3番!」と答えられる子も。楽しい時間でした。
5月20日
『算数の天才なのに計算ができない男の子の話』
バーバラエシャム 岩崎書店