6年2組
『ショートストーリーセレクション
20年後』
オー.ヘンリー作 理論社
今回は、六年生最後の読み聞かせなので、この短編を選びました。20年後、みんなはどうしているだろうと問いかけてみました。
最後にこのクラスも、6年間読み聞かせ、ありがとうございましたと、お礼の言葉をもらいました。
思わず、オー!っと言ってしまった。子供達に伝えたいことは、沢山あるけれど、これから、たくさん、本を読んでくださいだけ言って終わりにしました。
2月14日
『二番目の悪者』
1月17日
『葉っぱのフレディ~いのちの旅』
レオ・パスカーリア
みらいなな訳
童話屋
挿絵が少なく、文字の多い絵本ですが6年生ならと思い、読みました。
顔をまっすぐにあげて、しっかり聞いてくれているお子さんが多いように感じました。
11月8日
①『おおきくなったらきみはなんになる』
藤本ともひこ 講談社
6年生なので、未来の自分を考えてみてほしいと思いました。子どもっぽいけど、とてもきれいな絵です。
②『おさびし山のさくらの木』
宮内富貴子、文 奥田英二、絵
あすなろ出版社
作者は三島市出身だと伝えると、へーっと驚いた声が聞こえます。旅人とさくらの木の出会いと別れ、永遠の別れである死を通して、出会いとは奇跡であると考えさせられる本です。男子は興味なさそうな子たちが何人かいて残念でした。
9月20日
「野球しようぜ! 大谷翔平ものがたり」
文:とりごえこうじ
絵:山田花菜
世界文化社
大谷翔平選手が野球を始めたきっかけからドジャースへの移籍までがわかりやすく描かれています。本を読んだことある人は1人しかいませんでした。今朝大谷選手が51本塁打51盗塁を達成しました。その情報も伝えましたが、そちらの方が反応は大きかったです。
6月21日
『そんごくう』
原作:呉 承恩 ポプラ社
『さんぞうほうしのかえりみち』
作・絵:せなけいこ 金の星社
そんごくう知ってる人?って聞いたらドラゴンボールの?と知らない児童が・・西遊記だと難しいけどこれなら・・で見せるだけと思ってたのを読んで見た。2冊目の『さんぞうほうしのかえりみち』は、作者が中国を旅行した時に聞いた話とある。色々諸説はあるらしいが・・まさかの木魚の成り立ちがこうだったとは・・三蔵法師様も忘れる事あるんだ・・子供達は昔話を聞く機会ってなかなかないのかなとも思いました。〘絵本を読むことで想像力を身につけて!想像力を磨くために、普段から本を読んだり、他の人の話をしっかり聞いたりすることで、相手の立場になることや、気持ちを想像することが出来るようになるよ・・残念なことに想像力を身につけないまま大人になってしまった人たちがいて・・ほんの僅かでも想像することが出来れば戦争なんてものはおきないはずなのに・・想像力はあなたを救う。そして世界を救う〙昨年の新聞記事も気になっていたので読んでみました。
6月7日
『たべることはつながること』
パトリシア ローバー作
福音館書店
はじめに用意しておいた2冊の本『ひゃくにんのおとうさん』と『たべることはつながること』を見せて『どっちがいい?』と聞いて挙手してもらったところ大多数の希望でこの本になりました!
陸地も海の中も、地球上の食物連鎖について具体的に紹介しています。みんな『食物連鎖』という言葉も知っていて、さすが6年生と感心しました。
廊下に掲示してあったランドセルの絵も、描写の素晴らしさもさることながら『卒業まで189日』のメッセージに胸が熱くなりました!
5月17日
『すてきな 三にんぐみ』
4月19日
『那須与一 扇の的』